The Year End Party “HALAU AWARD 2017”
Party report
by Ikuzo Fujimura
CABBOライダー高畑YACUが主催するリバーベースHALAUの年末パーティーレポート!主催HALAU、企画運営はCABBOでお届けしました。
ここ数年恒例となったこのパーティー、今年は「HALAU AWARD 2017」とタイトルを変えよりフォーマルな授賞式になり、場所は愛宕ヒルズの最上階にあるXEXバーラウンジを貸し切って行った。
普段はウェットスーツ姿なパドラーたちがドレスアップして次々と会場入り。合計で50人弱のパドラー達が集まった。ほぼ都内のリバーSUPerは全員集合したような雰囲気だが欲をいえばオーシャンパドラーにももっときて欲しかった。写真はULTRA T80でも活躍した若手のホープ、平良選手。
このパーティーの目玉は、その年に活躍したパドラーやサポートしてくれた人々にAWARDを受賞する表彰式。だけどせっかく一同に集まったウォータースポーツを愛する人たちなので一人一人の写真をプロジェクターで紹介、CABBOやHALAUのコンセプトの一つ「パドルで広がる輪」をもっと広げ次の年に一緒に漕ぐ仲間を増やしていくことが一番の目的。
HALAUの創立者の1人、安藤太郎(左)と創立当時から携わっている佐藤俊平(右)、アスリート体型の皆さんはフォーマルなスタイルもビシッと決まって素敵ですね。
安藤太郎氏の乾杯の音頭で始まったパーティー、一番最初に参加者全員を紹介。今まで川で挨拶はしたことあるけど話したことはなかった的な人たちがこれを機により仲良くなっていただければと。女性陣もドレスアップしてみな綺麗!
佐々木広子選手だけカメラ目線笑。リラックスした雰囲気でみんなイイ表情してる!年に一回くらい皆でオシャレして集まるのも面白いものですね。
司会進行は、高畑Yacuと私のチームCABBO。2人とも話が長くてすみません、、伝えたいことがたくさんありすぎてつい。いろんなことがあった2017年の活動内容をまとめて、2018年の全国のリバー関連の大会やイベントのスケジュールをみなさんとシェア。そして2018年HALAUの活動のテーマ「シェア」を3つの三本の柱とともに紹介。
1,僕たちが海外で経験したことをシェア
水上アウトドアフェス、ULTRA T80、HALAU カップなどを開催し海外で得てきた経験を活かし日本でのリバーシーンを盛り上げていく
2、遊びかたやセッションの方法、内容のシェア
各ポイントでルートガイドを作成し、同じポイントでもバラエティーに飛んだルーティングを楽しめるようにし安全に皆が遊べる方法を広める
3、いろんな土地の生き方をシェア&学び
コロラド遠征やパプアトリップなどを通してその土地特有の知恵や遊びを吸収していく
という感じですが、要は来年も「スーパー本気で遊ぶ!」遊びの質を上げていくためにさらに遊んで行きましょう!とそういう宣言ですね笑
ちなみに2018年のリバーカレンダーは年内にこのウェブで発表します。日本全国の主要な川でのイベントを網羅したものにする予定ですので皆さん是非ダウンロードして使ってくださいね!
そしていよいよ、アワード発表。まずは今年80kmチャレンジに見事に成功したパドラーたち!以外にも深見翔選手が今まで多摩川全流80kmをやってなかったこと、、なのにULTRA T803位!さすがですね。みなさん80kmチャレンジのためにトレーニング頑張ってきました!おめでとうございます。
続いてLookie of the Year 2017は平良選手と高橋氏へ。来年は20代のパドラーがもっと増やしていきたいです。
Best Effort 2017 Award「自立したパドラー」になるために努力し、その成果が多く見られたパドラー賞には三浦景子さん、小峰聖貴さん、山田真良選手が選ばれました。
そして一番のハイライトMost Improved paddler of the year 2017には島本美穂さん!(左)
HALAUやリバーSUPに貢献してくれた人に感謝の気持ちを込めて贈る”The Spirit of HALAU”賞は以下の人々
Medical support of ULTRA T80 and HALAU CUPメディカルサポート賞:佐藤さやかさん
Operation Supportいつもオペラーションをサポートしてくれてありがとう賞:
深見翔さんと佐藤俊平さん
Connect!いろんな人を繋いでくれてありがとう賞:清宮由江さん
あなたたちのおかげです本当にありがとう!賞:
三浦史郎さん、藤波あきほさん、加藤友美さん、大久保ふみあきさん
みなさん本当にいつもサポートをありがとうございます。
そしてCABBOのテーマでもある「アドベンチャー」な人々を讃えるCABBO Awardを今年は3名の人に送りました!なんと1人でユーコン川を350km10日間かけてキャンプをしながらカヤックで下った上野海卯(ミウ)さん。パプアニューギニアのアドベンチャートリップで村の幼稚園でユニークなワークショップを開き文化交流を行なった望月紀子さん。ULTRA T80の視察でミズーリMR340でグランドクルーをつとめてくれた戸高亮さんの3名。この3名の方はまた改めて違う記事で紹介しますのでお楽しみに。本当に冒険心溢れる3人です
2018年、多摩川80kmダウンリバーに挑戦する!と宣言した11人のみなさんです。このうち何人が有言実行するのか??みなさんトレーニング頑張ってください!みなさんとゴールの羽田天空橋で恒例の焼肉を食べるのを楽しみにしてますよ!
多分日本一豪華な賞品が付いている忘年会では?リバーSUPの魅力と可能性を信じていつも応援してくれるたくさんの企業から頂いた物品協賛はAWARD受賞者に贈呈&じゃんけん大会でものすごい盛り上がりました。
今年もみんなで楽しい一年を過ごすことできました!本当にこの繋がりに感謝です。また来年も宜しくお願い致します!
協賛して頂いた企業の皆様、本当にありがとうございます。まだ始まったばかりのリバーSUPですが競技や文化、マインドなど少しづつですが着実に広がり健全なマーケットを形成しつつありますので来年もぜひよろしくお願いいたします。来年もCABBOはいろんな面白いことを仕掛けて行きたいと思います!
そしてスペシャルな条件で場所を提供して頂いたXEX様本当にありがとうございました!
by Ikuzo Fujimura