Paddler : Kazunori Arai @ Shiromaru-lake wear Super Rashguard
「新井さん、59歳の挑戦」
4年前のある日、多摩川上流の御岳で仲間の「この川って東京湾まで流れてるんだよね?」の一言から始まった多摩川全流80kmSUP川下り。CABBOファミリーの間ではすでにライフワークとなり、川が生まれてから海に流れ着く「川の一生」をたどるミニトリップとして定着してきた。
その80kmに今年挑戦するのは、新井一則さん59歳。近年SUPを始めてリバーにも積極的にトライしていた彼は、せっかくやるからには目標を作ろうと80kmへの挑戦を決意した。
「日常から一歩飛び出す!」これがCABBOの冒険の定義。何も前人未到の激流やジャングルだけが冒険ではない。この新井さんの冒険をTeam CABBOは応援させてもらうことにした。決行日は10月11日〜12日。通常13〜18時間ぶっ通しで行う80kmパドリングを2日間に分けトライすることにした。
2日間に分けるため比較的容易だが、新井さんには80kmを下るために必要な体力、川を効率的に下るためのラインを読む力、上流で的確にボードをコントロールするテクニック、落水時に身を守るセルフレスキュー能力などを楽しみながら身につけてもらう。御岳で練習している彼の姿を目撃したら是非応援を!
The Dayまであと142日!すでに新井さんの冒険は始まっている。
今週末は今までのパドルトレーニングの成果を確かめるために四国で開かれる「仁淀川SUPマラソン大会」に出場。日本一の清流と呼ばれる仁淀ブルーを楽しみながら13km完走を目指します。
Pingback: 第一回仁淀川SUPマラソンレポート – cabbo