CABBOのライダー、YACUが優勝!
約400人が一斉にスタートする圧巻なレース、「千葉県知事杯争奪カヌー競技会」
年明けて間も無い1月10日、千葉県の江戸川に
全国からパドラーが大集合し、寒い中熱いレースが繰り広げられました。
今年で34回目となる歴史あるこのレースは、
アウトリガーカヌー、スラローム艇、レーシングカヤックなど30以上のクラスがあり、SUPも近年カテゴリーができた。
このレースを皮切りに一年をスタートするパドラーも多く、
CABBOのライダーである高畑YACU将之(以下 YACU)もその一人。
ただ他の競技者とはちょっと違う彼なりのアプローチでレースに挑んでいる。
自然との対話を大切にし、未知の領域に踏み込むアドベンチャーをライフワークとし大切にしている彼にとってレースは対応力とマインドセットを鍛える場でもある。
真剣勝負のレースにおける予期できぬ突発的な状況への対応力(察知ー判断ー行動の一連の流れ)は大自然の中でのアドベンチャーにも欠かせないもの。
どんな時も落ち着いてその状況下で自分が最善と思えるアクションを落ち着いて取れる自信とマインドを養うための最高のシュミレーションの場としてレースを位置付けるYACUは人一倍真剣にそして真摯な姿勢で毎回レースに挑んでいる。
全ては冒険のために。